外壁塗装では塗料の種類選びがポイント

外壁塗装では塗料の種類を選ぶのが、品質や耐久性を分ける重要なポイントになります。 外壁塗装の費用も、足場費用や工賃が同一とした場合、費用の差を生むのは塗料の種類とグレードです。 安く済ませたいから、安い塗料でいいかというと、必ずしもそうとは限りません。 安い塗料を使うと、確かにその時の支払代金は安く抑えられます。 ですが、耐用年数が短いので、何度も塗り直しをしなくてはなりません。 塗り直すには塗料の価格だけでなく、足場費用や工賃もかかるので、安い価格の塗料を使うと、長期的に見るとトータルのランニングコストが高くなるので注意しましょう。 最も安いアクリル塗料の耐用年数は5~8年、ウレタン塗料は10年前後、シリコン塗料は12年~15年、フッ素塗料は15年~18年前後です。 環境にもよりますが、長く美観が保てるほどメンテナンスの手間がかかりません。