外壁塗装をする際に手を抜きたくない、重要となるやり方が三度塗りです。
三度塗りとは下塗り・中塗り・上塗りと1回ずつ乾かしながら3回塗る工程のことです。
外壁全体をムラなく三度塗りしますので手間と時間はかかりますが、高品質な屋根塗装には欠かせません。
塗料が密着し、外壁材を保護する機能が高まり、塗料が有する耐用年数もしっかり発揮できるようになります。
まずは、シーラーと呼ばれる外壁材の表面と塗料を密着させる接着剤のような役割を果たす、透明の塗料を全体にムラなく塗ることが必要です。
シーラーが乾いたら、希望の色の塗料で中塗りを行います。
中塗りが乾いたら、仕上げとして希望の色の塗料でもう一度塗り重ねて完成です。
手間のかかる作業ですが、三度塗りによって耐用年数を発揮させ、大切なお住まいの資産価値を維持することができます。
