笛吹市春日井アパート畳からフロアに張り替え

 

 

 

こんにちは甲州市でリフォームから住まいに関する工事をしている家職人番匠の矢崎です。

築年数40年以の鉄筋コンクリート造のアパートの和室の畳をフローリングに張り替えました。

数年前にも何室も和室からフロアに張り替えたのですが 今回も入居者が退室したのでこの機会に畳からフロアに変更することになりました。畳の厚みが60㎜なので45㎜根太で下地調整し12㎜フロアで単板張り施工です。

古い床だと床全体を撤去して新規に組みなおすのですが、元の床組がしっかりしていたのでそのまま利用することが出来ました。
同時にキッチンのフロアもフロアタイルで張り替えました。キッチンの前の立ち位置がギシギシと床鳴りがします気になりますね。このままその上に張る訳にはゆきませんどうもキッチン下の配管パイプ怪しいぞ。
キッチンをずらして見たところ案の定排水管とフロアがピッタリ接触して人が乗ると重みで発する接触音でした。フロアの穴あけをするときはパイプが触れないように大きめに開けなければ床鳴りの原因になります。
廻し引きノコと電動ドリルで大きめにカットしたら接触音は止まりました。
   この上にフロアタイルを張り上げます。

昭和40年代から50年台前半によく使われた小市松柄の突板合板フロアです。こんな事を知っているなんて私も古~い

人間なんでござんしょうかね。そんなフレーズもう知ってる人すくないですよね。😅

フロアタイルとは

塩ビ素材の床材です。塩ビ素材といえば一般にはクッションフロア(CF)を思い浮かべますがCFは「塩ビシート」

フロアタイルは

「塩ビ素材のタイル」です。CFと違い表面が固く傷がつきにくく、土足にも対応しています。又石目、木目調もあり

一見すると本物と区別しにくいくらいリアル感があります。施工性がいいので工事が早くリフォームには適した素材です。

今回はサンゲツのフロアタイルで張り上げました。