基礎断熱、土台敷きも完了し本体の建て方工事が始まりました。
大工さんも6名で柱建ては手作業ですが重い梁材などはクレーンを使います。
今では当たり前ですが40年位前ではロープを使い職人が手作業で重い梁を引き上げていたんです。😖
今では考えられないですが、当時の家の建て方はこの方法が一般的でした。
それでも狭い敷地でクレーンが入らない現場は
手作業もあるかもですね!昔は出来たけど今では・・・・・?😅
建て方は平屋で45坪もありましたが2日で完了しました。
この後は筋交入れ等下地作業ですが、今回初めて取り入れた遮熱断熱工法を紹介いたします。
この工法はアルミ遮熱シートを外壁に貼り、
屋根垂木の下に遮熱FOボードを貼り付けます。
タルキの厚みが60mmなので、この通気層を屋根で温められた夏の暑い熱気が
棟換気から外部に排出され小屋裏の温度を下げてくれます。
この上に家の外部部分に硬質発泡ウレタンを吹き付けます。
遮熱材併用なので夏も冬も快適な省エネ住宅になるんじゃないかと期待しています。
ハウスメーカーは瓦の屋根板に合板ベニヤを張りますが、
ベニヤは作業性は良いのですが、劣化しやすいので無垢の杉板が瓦屋根には最適ですね。
遮熱シートサーモバリアで アルミ純度99%夏の熱気を反射
硬質発泡ウレタン30倍発泡の高性能断熱アクアフォーム
外壁の下地に杉の板を張り15ミリの通気層を確保しています
協力業者のミナト瓦店代表の水島君
見た目は若い顔しているが北海道出身の職人歴10年以上のベテランです。😁